a day in the life

修行から楽行へ

瞑想生活2

連休を取って、久しぶりに車中泊でもしようと企てる。

そうだ!あそこに行こう!!!!!

夕方に出発したので、休憩に寄る道の駅は、ほとんど閉店…

…ま …いいか、ごはん食べてきてるし…

畑で採れたジャガイモあるし…

ここに到着したのは、午後7時位だったかな?

やっぱ腹減ったなぁ~ ジャガイモ蒸かすか!

既に、常備品のカセットコンロでジャガイモ蒸かしたら、予想以上に美味かった~

ビールで流し込み早めの就寝zzz

予定より早めに出発し、足摺岬を目指す。

なぜ足摺岬なのか…

太陽が見たかったから!それだけ!

自分の住んでいる所は、山に囲まれている事もあり、太陽を拝める時間帯が遅い?

朝日が大好きな自分としては物足りなさを感じていた。

太陽には強烈なパワーを感じている、得に朝日には。

かなり前に、地元の不思議なおっちゃんに「お前、太陽見れるか?」

と意味不明な事を突然言われた…初対面である。

両手の小指のない…このおっちゃんは、その一帯ではハンドパワーの使い手として名前の知れた人だった…

あくまでもその一帯で。

「午前中の太陽を15分凝視しなさい、太陽の輪郭がハッキリして色が変わったら合格」

ん!?なんで初対面の人に試されんといかんのかな?と思いつつも、朝練と組み合わせて、太陽瞑想と勝手に名付けてやってた。

普通に瞑想するより、体感度は格段に違う。

視覚から直接入る光が脳を刺激し、脳内ナンチャラが駆け回る感じ…

決して、浮足だった高揚感ではない、確実に地に足がついた力強さが全身を漲る。

今では、部屋の中で目を閉じて静かに呼吸していても、太陽の残像が蘇る…???

ん?太陽見すぎて、目が逝かれたか?

しかし、現在46歳のオッサンは視力1.5である…なぜか恥ずかしい…

ミャンマーで瞑想修行していた時、呼吸瞑想が極まると「ニミッタ」いわゆる光の玉(集中のしるし)が見えるとしている。

太陽瞑想のおかげか、早い段階で見えたが、あくまでも印なので…

いまとなってはどうでもいい事である。

しかし、太陽は偉大だ、包み込む暖かなエネルギーを全てに与えてくれる。

分け隔てなく包み込む大きな愛を全身で受け止める事ができた。

やはり、こういう時間もないと…給料減るけどね…

お寺って門閉めるのね…

久しぶりに参拝させて頂こうと思ったけど…

朝日拝んだからいいや!足早に退散し、早朝、自宅を目指す。

結構、走ったので(3時間近く)たまに利用する温泉へ。

折角なので更に、ゆるんでゆるんでゆるみまくろう~

あっ帰りの運転の支障のない程度に…