a day in the life

修行から楽行へ

田舎生活10

巷田ではゴールデンウイーク…

  そんな関係ね~

くらいの静けさの中の日曜日。

ゆっくりめで起床、最近お気に入りの卵サラダ入りのホットサンドを作り、黒砂糖をたっぷり入れた甘目のコーヒーで流し込む。

車で10分はかからないが、歩いてはいけないw、距離にある〇〇レックスに買い出し。

メインは弁当の食材…

40過ぎのオッサンは、弁当男子なんす…

面倒だが、仕事で山に登るので、それなりのパワーフードが必要。

前まで冷凍食品を使っていたが、やっぱりちがうっすね…

寺修行の経験があるので、朝早いのは苦ではない、その日の朝昼分の食事を20分くらいで仕上げ、簡単な朝のお勤めをするっていうのがルーティンとなっている。

ま~どうでもいいが…

最近、実家の母親からよく電話がある。

好き放題している放蕩息子を気にしているようだ…

両親健在だが共に80歳を越える高齢者。

色々、生活面での苦労が絶えないらしい…  …だよね…

近い将来には戻ってきてほしいようだが、地元に戻って、また一から生活基盤を作っていくのは大変だ…避けて通れない、問題だが。

「生老病死」

最終ゴールである「死」を目前に控え、不安なのだろう。

俺も「死」という一応のゴールをめざして懸命に「生」する命の矛盾に疑問を持ち仏門をくぐった。

瞑想を繰り返し、何度も「死」を経験している感覚を思い出した時、どうやって生きていこうか…から、どうやって死ぬ為に生きていこうかと考えるようになった。

まだ明確に答えは出せないが…

 

生命の儚さと、生命のバトンタッチを続ける壮大な宇宙流れを感じる。

 

両親と話しできる時間はそう多くはないだろう…

電話でも、たまに帰省した時にでも、少しでもやさしくして接してあげたい。

 

でもこんな時、お釈迦様だったらどういうお話をしてくれるのかな~www

 

遅くなったが瞑想して、休日を満喫しようかね~