a day in the life

修行から楽行へ

田舎暮らし1


最近見つけた、駅前の居酒屋の大将から玄米を頂いた。こっちの人は玄米は食べないらしい…
ただ単に白米が美味しいからって。
で、去年のお米の処理に困ってるとの事で、玄米を30kg頂いた。
古米でも充分です…はい…
オッサンは玄米だけでも充分に生きて行けます!

ありがとうございます!!!


そこの居酒屋で地元の人と話すと、生活自体、楽ではないらしい。
それは、どこにいっても一緒だが、地元の人間でさえ、地域の派閥というか、縄張りというか…
そういう状況に嘆いていた。
田舎だから、そういう気持ちが強いのか分からないが、そういう地域が、移住者を大々的に受け入れして大丈夫かな?
実際、廃田させたくない為に、移住者に田んぼを任せたら、周囲のやり方とそぐわない事をしてて、その事で、借りた人、貸せた人を相当、避難してたり
移動販売で商業圏内外をまたいで営業してたら、文句言われたり…

ほんとどこにでもある話だが、結局、発展しない、過疎化が進む状況というのは、変化を受け入れられず、無理に足並みを揃え様とする、悪しき体制が根底にあるのだろう。

商工会の人、居酒屋の大将も嘆いていたが、正直、自分は、田舎だろうが、都会であろうが、仕事があればどこにでもよい。
流れ自体を変えようと思わない、必要とされる場所で、出来る範囲で生活していくだけ。
もちろん、必要とされる努力はしていく。

せっかく移住してきたのだから、何か面白い事ができればいいな。
明日から、いよいよ仕事始め。
愉しむ事を忘れず、しっかり足下を固めていこう。
時間があるので、瞑想しようかね~