a day in the life

修行から楽行へ

色々あっても幸せ


名目上(笑)両親の状況を確認の為の帰郷。
あまりゆっくりできなかったがここは本島でもエネルギー溢れる最高の場所だ。
そのまま飛び込みたい気持ちを抑えつつ、母親の待つ病院へ向かう。
正直、男が出来る介護もたかがしれてるので、母親に了解をとりお土産散策に繰り出す。
観光客は中国人、韓国人…
驚いたのは、お土産屋の呼び込みがそっち系の言語
もうここは日本ではありません。
以前から痛切に感じていたが、帰郷する度に魂を揺さぶられる不安感がよぎる。
地元に対して愛着がなく、中学生になると、島からどうすれば出られるかしか考えてた。
こんなに素晴らしいエネルギー溢れる島だが生きていく上での違和感が半端なかった。
いまではそれが何なのか、分かる気がする。
今だったら地元の為に生きれるのかな~
って思う事もあるが…
そんな事を思いつつ1週間の里帰りを終了。
拠点地目指し出発。
台風が平行移動の中、大阪到着。
やっぱり来てしまった…
なんかみょ~に落ちつくのです(笑)
台風も来る様なので色々頭を整理して現在拠点地へ戻ろうと思う。
色々あっても結局幸せだな~と感じる。
思い通りにはいかないが、結局幸せなんだ、今この瞬間が幸せであればOK~
そんな事を感じる旅路だった。